星ノート

恒星パラン、サビアン占星術とアカシック考察

眞子様と小室さん 占い その1

3年近く放置した挙句、隠し録音と超長文、意味わかんねーっ!!と言いたげ。
占い考察です。

まず、お二人の星読みをすると、長期的な人生プランにおける修正、安定化させる星(土星)が、内親王と小室さんの結婚(太陽)について、2018~2020年の間、チェックが入りました。
何事もない時は、結婚、引越し等、とんとん拍子にいきますが、問題をはらんでいる場合、修正という側面が出てくるためストップがかかります。

正式な婚約(納采の儀)前に、小室さんの母親の金銭トラブルが報道されました。
表向きの理由と異なりますが2020年まで延期。
未解決のまま、突如、留学という選択をした小室さん。

卒業が目前となり、年内に凱旋帰国する前に、この問題を前進させるべく、金銭トラブル説明文書の発表に至ったようです。

内親王ホロスコープ(出生図)を拝見すると、ご結婚されても皇室との関わりを余儀なくされる、または期待されるお生まれにあるような印象。

公私を表す星と、しつけとかルールを表す星が努力を強いられる関係なので、当時の天皇、皇后両陛下にとって初孫である期待からか、お母様が少し厳しめに育てられたのかなぁとも想像できます。
結果、はたからは優等生で通っていたはず。

結婚については恋愛を経てからのご縁がありそうですが、好きになる男性(火星)は周囲や年長者(土星)から不意に反対されることがあります。
夫(太陽)になる方は、眞子様との結婚により、伝統やお家柄といった責任(土星)も背負うことを意味し、降嫁されてもご実家とは切っても切れないことを暗に示しています。

恋愛は、自分が必要とされる側に立つことを好むかもしれず、育った環境の異なる小室さんは新鮮に映ったのではないでしょうか。
こういうことがしたい、といった男性側の夢を応援する形で満たされておられるのかなと。
彼に足りないところは私が補いましょう、つらいことも分かち合いましょう、といった風に。

お相手の小室さんは、仕事、キャリア(太陽)の面で独立を目指したり(天王星)横道にそれやすい(海王星)方のようですね。
閃き型でアイデアも豊富かもしれないですが、悪く出るととっさにをついてしまうといった具合なので(海王星)一貫性のない人に見られてしまう恐れもあります。

人前に出ることを好み、客観的な知性と、人の間に立つ仕事で輝くため、海外で弁護士を目指し、眞子様のためにも日本を離れて生活するのが二人だけの幸せを思えばベストに見えます。
ただ、実力主義アメリカで、NY州の弁護士資格を取り、自分のみならず、家族を養っていくのはかなり厳しいはず。
セキュリティの面でも、です。

婚約内定中にも関わらず再び学生(無職)に戻り、それでもなお結婚の意志を訴えるお二人の頭には、女性宮家が創設されたら、公務を分け合う形を想定して家庭を築かれるお考えがあったのでははないかと推測します。

ここへきて一気に動き出した背景は、眞子様の、公私と責任のバランスを取ることが、生まれながらに要求される星に対して、現在、徹底的に圧がかかっている(冥王星)状態だからとも言えます。偶然の必然かと。

冥王星は太陽系の外にあるとってもパワフルな星。
銀河系の(集団)意識を太陽系の中に持ち込むともいわれています。
いわば、宇宙の意志、もしかしたら偉大なるご先祖様からの、切実なお願い、メッセージかもしれません
個(エゴ)を優先させればさせるほど、強いうねりが生まれる。

一方で、一内親王の結婚問題という枠を超え、天皇制、女性宮家含め皇統などについて、庶民の私たちも考えさせられる機会を与えられているようです。

日本史に疎い私ですが、ネットのコメントを拾い読みしていたら、「道鏡清麻呂」というワードがありました。
おもしろいです。
皆にとって納得のいく落としどころと喜ばしい行く末を願います。